結婚したらお中元は贈るのがマナー?誰に?親戚や上司どこまで?

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くらし

結婚して初めての夏。
お中元はどうしたらいいかしら?
贈るならどれくらいの範囲の人たちに送ったらいいのかな…。

新しく家庭をもって、初めてのことばかり。
これからのお付き合い、失礼のないようにきちんとしたいから、お中元のしきたりとマナーを基本からおさらいしましょう。

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結婚したらお中元は贈るもの?しなきゃだめ?

独身のころは親まかせにしていたけれど、お中元のしきたりってわからない。
結婚したら、お中元するのが常識?と疑問になったら、まずははじめが肝心!
お中元ルールを解説します。

まず、お中元のオトナの建前は…

お中元は、ご無沙汰を兼ねた季節のご挨拶やお世話になった方への感謝の気持ちをあらわすもの。
なので、結婚していてもいなくても、送っていいのです。
また逆に、贈るのは義務でもありません
あくまで、自分の気持ち次第ということになります。

でも、お中元の実際は…

大事なのは、世の中の常識よりも、自分が所属するコミュニティの風習に準ずること!
がポイントです。
郷に入っては郷に従えって昔の言葉が思い浮かびますね。

結婚して新しいひとつの「家」ができて、それをとりまく環境で思いつくお中元の送り先は、実家や義理の実家、それぞれの親戚、そして会社の上司などでしょうか。
その受け取る人たちがどのような認識でいるかに合わせるのがオトナのやり方のようです。

実家・親戚へのお中元

実家や親せきの場合、お中元で問題になるのは、自分の実家と相手の実家の認識が違っている場合。
どちらも、それぞれの風習がありますから、こちらを立てればあちらが立たず…になってしまいそう。
なので、贈るかどうか、それぞれの実家に要確認です!

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会社の上司へのお中元

会社では、社員同士の贈答を禁止している場合もありますから、確認して、周囲に合わせるのが得策です。
お中元をもらって当たり前と思う上司もいれば、
甚だ迷惑と思う上司もいるのです。(┐(´д`)┌ヤレヤレ)
世の中的には、お中元・お歳暮は廃止の傾向にあります。
結婚前からしていなければ、しなくてもよいのでは?と思います。

新婚のお中元のマナーで気をつけること

もし、お中元を贈ると決めたら、心しておかなければならない大事なことがあります。

  • まず、お中元を贈ったら、お歳暮も贈ること。
  • そして、来年も再来年も、基本は断られるまでずうっと続けること。

結婚を機に、これからお中元システムに参加するのにも覚悟が必要みたいですね。

お中元って「新婚なのでご挨拶」と、今年のお中元だけというわけにはいかないのです。
ですから、お世話になった方全員に感謝の気持ちを伝えたいのはやまやまですが、よーく考えないと、あとあと大変になりますから注意です!

もしも夏のご挨拶をしたいなら、お中元の名目ではなく、「御礼」にするのがおすすめです。

お中元は誰に贈る?両親や親戚、上司や先輩どこまで?

実家・親戚へのお中元

実家、親戚などにお中元を贈る範囲は、それぞれのお家の風習に沿うのが一番です。
もしも新たに自分たちで決められるのなら、考え方のポイントは、お中元のやり取りは「家」対「家」でするということ。
結婚して、ふたりの新しい「家」からご両親がいる「実家」へご挨拶。
もしも親戚にまで広げるのなら、そのお家とのお付き合いの親しさで決めるのがいいですね。

会社の上司へのお中元

会社の方にお中元を贈る場合、同僚と足並みをそろえるのが一番です。

世の中的には、会社でのお中元・お歳暮は縮小の傾向にあります。
自分ひとりで判断しなければならなくて、贈ると決めた場合、組織にもよりますが、直属の上司かもうひとつ上の上司くらいまで。
日ごろ直接お世話になっている範囲でよいでしょう。

人事異動があると、まためんどくさいことになりそうですし!

まとめ

結婚すると、オトナの決まり事がいろいろあって、大変ですよね。

お中元は、ご両親の意向や社内の風土を見極めることが肝心。
そして、これまでお世話になったことだけでなく、これからのお付き合いも考えて、お贈りするかどうかを決めるのがよいでしょう。

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