クリスマスリースはどこに飾る?飾る場所と飾り方のアイデア

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クリスマス


クリスマスリースって、どこに飾るのかな?
飾り方にきまりはあるの?
どんな飾り方があるかしら?

クリスマスリースの飾る場所と飾り方についてお伝えします。

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クリスマスリースはどこに飾る?

クリスマスリースは、古くからあったリースの風習や冬至の季節のお祭りと、キリスト教のクリスマスが結びついて生まれました。

キリスト教では、リースはキリストの棘の冠をあらわし、赤い実はキリストの血をあらわしています。また、常緑の葉は永遠の命をあらわします。

クリスマスリースには、大きく二つに分けて、外に飾るリースと部屋に飾るリースの2種類があります。

外に飾るクリスマスリース

外に飾るクリスマスリースは、たいてい家の戸口に飾ります。
キリスト教と結びつく以前から、北欧の冬至のお祭りでは、常緑の葉、トゲのある葉には魔物を退ける力があるとされていました。
玄関のドアに飾ったクリスマスリースには、魔除けの効果もありそうですね。

部屋に飾るクリスマスリース

キリスト教ではクリスマスリースをアドベントとして使う宗派もあります。
アドベントは、12月25日のキリストの降誕・生誕を待ちわびる期間。
この期間に部屋に置くクリスマスリースを、アドベント・リースともいいます。

アドベントのクリスマスリースは、リースをお皿のようにテーブルに平らに置いて飾ります。
そして、12月25日までの約4週間、1週間ごとに1本ずつロウソクを灯します。

クリスマスリースを飾る場所

緑のクリスマスリース。
お花のクリスマスリース。
木の実の。枝の。
クリスマスリースにはいろいろなデザインがあって、どれも個性的。

そんなクリスマスリースを飾る場所、どこにしようかな?
飾る場所を考えるとき、リースの素材や大きさもポイントになります。

クリスマスリースを外に飾る

クリスマスリースを外に飾る場所は、

  • 玄関のドアに飾る
  • 門扉に飾る
  • ポストの下に飾る

など、内と外の境界に。
魔除け効果に期待しましょう^^

注意するのは、クリスマスリースの素材。
クリスマスリースを外に飾る場合は、雨や風に耐えられる素材のもの、重すぎて落下しないものなどを選びましょう。
自然素材の木の実(赤い実など)がついている場合は、鳥に食べられちゃうことも!
(わたしは、リースはみすぼらしくなるけど、鳥の恵みになったなら、まあいいかーと割り切ります。^^)

生花をあしらったリースも、花びらが痛んでしまうので、長期間屋外に飾るのは難しいでしょう。

クリスマスリースを部屋に飾る

屋内にリースを飾るなら、素材の制約はありませんね。

  • お部屋のドアに飾る
  • 壁に飾る
  • 窓に飾る

など、家のつくりに直接飾るほか、

  • テーブルの上
  • キャビネットの上
  • 椅子の背もたれ

など、家具を利用して飾るのもいいでしょう。

クリスマスリースの飾り方

クリスマスリースをドアに飾る・取り付け方

リースをドアに飾る場合、気になるのが取りつけ方。
ドアに傷をつけずにリースを飾るには?

一番簡単なのが、フックをつかうこと。

マグネットや吸盤のフックなら、ドアを傷つけずに取り付けることができます。
フックをドアにつけたら、リースを掛けるだけでOK。

ドアにマグネットがつかない、吸盤もくっつかない場合は、リボンを使って一工夫。

リースに長いリボンをつけて吊るします。
リボンはドアの上を越えて裏側へ。
ドアの裏側でリボンの端を固定すればできあがり。

クリスマスリースをドアに飾る専用として、「リースフック」もあります。
ドアの上部に掛けるだけで取り付けられる便利なもの。
でも、ドアの厚みや上部の壁との隙間によっては使えないこともあります。
どんなおうちでも使えるわけではないので、注意が必要です。

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クリスマスリースを部屋に飾るアイデア

クリスマスリースを吊るす

クリスマスリースをお部屋に飾ってうれしいことは、いつも見られること。
玄関ドアの外側に飾るクリスマスリースは、おうちの中からは見えなくなっちゃいますから。

お部屋のなかでクリスマスリースを飾る場所は、ドアや壁、窓。
吸盤フックや、あとではがせる粘着シールがついたフックが便利。

フックは難しいな、壁も窓も場所がないなというときは、
家具の扉や、椅子の背に。
このときも、リースフックが活躍します。

壁も家具も難しいときは?
自分で空間を作りましょう!

空間づくりに役立つのが「突っ張り棒」。
廊下の左右の壁や、家具と家具の間。
家の構造によっては、窓枠にも使えるかも知れません。

突っ張り棒を渡したら、リボンを通したクリスマスリースを吊るします。
人の通り道になる場所は、ぶつからない高さにしてくださいね。

クリスマスリースを平らに置く

クリスマスリースを平らに置く飾り方は、吊るすよりも簡単。
フラワーアレンジメントの気分でOKです。

簡単におしゃれな演出をするなら、リースをじかに置くのではなく、お皿や、ドイリー、丸いレースペーパー(ペーパーナプキン)などの上に置くのがおすすめ。

レースペーパーは、大きいものでは直径40cmくらいのものもあります。
クリスマスリースよりもひとまわり大きめのレースペーパーを使えば、ふちどりのレースがリースの下からちょっぴりのぞいて、清楚な華やかさがでます。
白はクリスマスカラーのひとつですしね^^

平置きのアドベントでは、リースと一緒にロウソクも飾りました。
古い北欧の冬至のお祭りでは、炎は魔除けの意味もあります。

でも、ロウソクを灯すのは、炎の管理が心配!
なので、ロウソクのかわりの灯りには、LEDキャンドルを。
LEDなら、子どもやペットがいても安心です。

レースペーパーの上にクリスマスリース。
まんなかにキャンドルを置けば、リースに陰影ができて、クリスマス気分がぐっとあがります!

まとめ

クリスマスリースは、玄関に飾るばかりでなく、お部屋に飾ってもOK.
吊るして飾るならフックが便利!
平らに置くなら、レースペーパーや灯りを一緒に。

たのしいクリスマスになりますように!

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