秋のおはなし会プログラム どんぐりの歌と絵本と紙芝居

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読み聞かせ

秋。子どもたちにとって、どんぐりは宝物のひとつ。
園ではどんぐりを使って、楽しい制作をするかもしれませんね。
そこで、導入にも使える、どんぐりを題材にした絵本と紙芝居をご紹介します。

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秋のおはなし会どんぐりの歌

「どんぐりころちゃん」
どんぐりころちゃん
あたまはとんがって
おしりはぺっちゃんこ
どんぐりはちくりしょ
ぽーん

「頭はとんがって」で手を頭に。
「おしりはぺっちゃんこ」で手をおしりに。
「ぽーん」でジャンプです。

子どもと二人で遊ぶときには、膝に同じ向きでだっこをして、頭やおしりをやさしくトントンたたきます。「ぽーん」で、子どもの両脇から抱いて、高く持ち上げます。

子どもたちと遊ぶときには、各自が自分で頭、おしりにさわります。

秋のおはなし会どんぐりの絵本

どんぐりころちゃん
『どんぐりころちゃん』
正高 もとこ/作・絵 鈴木出版
秋。ぽーん、ころころっと、どんぐりころちゃんんが木から飛び降りてきました。
「どんぐりはちくりしょ」と歌いながら歩いていくと、ふたつのどんぐりと出会いました。
ころちゃんとは形の違うどんぐり。でもね「ぼくたちも ころちゃんだよ」ですって。
それから、もっと別のどんぐりや栗と仲間になります。
みんなで「どんぐりはちくりしょ」と歩いていくと、りすが現れました。
さあたいへん。ころちゃんたちは、ころころ転がって逃げ出しました。

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秋のおはなし会どんぐりの紙芝居

『どんぐりぽとん』
千世 繭子/脚本 こばやし えりこ/絵 童心社
8場面
やさしい風が吹いて、大きなどんぐりの木からひとつぶのどんぐりが落ちました。
そこへネズミがやってきて、かりかりかりとどんぐりを食べました。
ひゅーっと風が吹いて、みっつのどんぐりが落ちました。
そこへりすがやってきて。
どんぐりと動物たちの繰り返しが楽しい紙芝居。

秋のおはなし会どんぐりの大型絵本ビッグブック

どうぞのいす
『どうぞのいす』
香山 美子/作 柿本 幸造/絵 チャイルド本社
うさぎさんが小さな椅子を作りました。うさぎさんの椅子らしく、背もたれは長いお耳のようです。後ろには小さなしっぽもついています。
うさぎさんは、この椅子を森の大きな木の根元におきました。
「どうぞのいす」と立札をつけて。
そこにろばさんがやってきて、「どうぞのいす」を見つけると、荷物のどんぐりのカゴを椅子に置き、ウラの木陰でお昼寝。
するとそこへクマさんがやってきました。手にもっているのはハチミツ。
「どうぞのいす」のどんぐりを見つけて、どんぐりをいただきます。
かわりにハチミツを置いて。
パンを持ったきつねさん、栗を持ったりすたちが入れ替わりにやってきます。

「どうぞならば いただきましょう」「あとのひとに おきのどく」の繰り返しが楽しい絵本。
おだやかでやさしい日本語が、読むのも聞くのも心地よい作品です。

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