クリスマスの紙芝居 おはなし会やイベントの導入の参考に

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読み聞かせ

12月にはクリスマスがありますね。
おはなし会でも、クリスマスの絵本や紙芝居で気分をもりあげましょう。
クリスマス会でなくても、ふだんのおはなし会にひとつ組み込むのもいいですね。
ここでは、クリスマス関連の紙芝居をご紹介します。
読み聞かせやイベントの導入の参考に。

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クリスマスの紙芝居

『ドロロンクリスマス』行事!いっしょにあてようどっちかな?

いとう かな/絵 教育画劇
12場面

森の忍者村。ドロロン丸の修行は、クリスマスの日にサンタに化けてみんなにプレゼントを配ること。
でもね、ドロロン丸は、クリスマスもサンタさんも知りません。
「赤い鬼」と「白いおひげのおじいさん」の写真を比べて、サンタさんはどっちかな?
クイズ形式でお話がすすみます。子どもたちに問いかけて答えてもらう参加型の紙芝居。

『なぜ、クリスマスツリーをかざるの? 』

岩倉 千春/脚本 アリマ ジュンコ/絵 童心社
12場面

むかしむかし、クリスマスのころには魔物たちが動き出すといわれていました。
森では、魔女といたずら妖精ともじゃもじゃおばけが「今夜はメアリーをおどろかそう」と相談しています。
いたずら妖精はメアリーのおもちゃにいたずらをするつもりでしたが、メアリーはきちんとおかたづけをしていたので、いたずらすることができませんでした。
もじゃもじゃおばけは、メアリーのおとうさんが熾した暖炉の暖かで明るい炎が苦手で家に入れませんでした。
魔女は、メアリーのおかあさんが持ってきた、冬でも元気な緑の葉っぱヒイラギが苦手で逃げていきました。
いまでも、クリスマスには冬でも枯れないもみの木をクリスマスツリーにしています。

『サンタクロースのおくりもの』

東川 洋子/文 鈴木 博子/画 教育画劇
12場面

雪が降り積もるクリスマスの夜。路地で小さな男の子クラウスがひとりぼっちで震えていました。
そこに、赤い服のおじいさんがやってきて、「プレゼントはもうからっぽ」と、自分が大切にしていたパイプを男の子にあげました。
天使の彫り飾りのある白いつやつやのパイプです。
クラウスはこのパイプをずっと大切にして大人になりました。
結婚してふたりの子どもも生まれて、家族で幸せに暮らしました。
ところがある年のクリスマス。泥棒に入られたクラウスは一文無しの貧乏になってしまいました。
そこに、凍えて震える旅のおじいさんがやってきました。
おじいさんを助けるには大切なパイプを売るしかありません。
けれどもおじいさんは、魔法のように暖炉に火を熾し、ごちそうを出しました。
そして「これからもそのパイプを大切にな」と言って去っていきました。

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『こうさぎのクリスマスツリー』

渡辺 享子/脚本・絵 童心社
8場面

雪の山に住むこうさぎの兄妹は、山のもみの木が運ばれていくのを見て、街まで追いかけていきます。
家の中で、もみの木はきらきらに飾られたクリスマスツリーになっていました。
山に帰り「ぼくたちも、クリスマスツリー ほしいな」というと、
おかあさんは「おやまの うえに あるわよ。あしたの あさ、いってみようか?」と教えてくれました。
翌朝、おひさまが昇るころ。山の大きなもみの木についたうさぎたち。ほかの動物たちも集まってきました。
おひさまに照らされた雪山のもみの木は、星が降るようなダイヤモンドダストに飾られて、キラキラと輝いています。

『サンタサンタサンタ』

つちだ よしはる/脚本・絵 童心社
8場面

動物のサンタ村。12月になるとみんなクリスマスの準備におおいそがし。
うさぎのサンタおじいさんとサンタおばあさんは、おもちゃやお人形を作っています。
ブタのサンタさんはチョコレートのお菓子を作っています。
でも、クマさんはグーグー寝ています。
みんなの準備が終わってからやっと起きてきましたよ。
クマさんの役割は、みんなにプレゼントを配ることなのでした。

『みつごのこぶたのクリスマス』

はせがわ さとみ/脚本 いちかわ なつこ/絵 童心社
8場面

三つ子のこぶたのポー、ピー、プーは、何でもひとりにひとつないと気がすみません。
クリスマスの準備でも、ツリーはひとりに1本。ごちそうもひとりずつ作って、ぼくのが一番!とはりあっています。
そしてクリスマスの朝。サンタさんが届けてくれたのは。大きなプレゼントが「ひとつ」。
みんな、これは僕のだよ!と言いはります。さあ、プレゼントの包みの中は何かな?

『たんぽぽいろのてぶくろ』

さえぐさ ひろこ/脚本   相野谷 由起/絵 童心社
12場面

あしたは楽しいクリスマス。どうぶつ村では、毎年、大きな木の下にプみんなへのプレゼントが届きます。
うさぎちゃんは「雪みたいに真っ白でほっかほかの手袋がほしいの」といいます。
翌朝、みんなは楽しみに大きな木にやってきました。
雪にうもれたプレゼントを開けると、うさぎちゃんの手袋は黄色。
白い手袋が欲しかったのに。うさぎちゃんは「こんなのいらない!」と捨ててしまいます。

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