赤ちゃんが生まれるよ!絵本 もうすぐお兄ちゃんお姉ちゃんになるの

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読み聞かせ

ママのおなかが大きいの。中には赤ちゃんがいるんだって。弟かな妹かな?ぼく、もうすぐお兄ちゃんになるんだ。わたしはお姉ちゃんになるの。
ママのおなかの中って、どんなかしら?
赤ちゃんが生まれる不思議と、期待、そして不安。そんな幼い心によりそう絵本をセレクトしました。

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『幼年版 赤ちゃんが生まれる』

ニルス・タヴェルニエ/作 中島さおり/訳 杉本充弘/監修 ブロンズ新社
赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?
おかあさんのおなかの中の、赤ちゃんの10か月間の様子をCG写真と文章で伝えます。
見開きの片面がCG写真、もう一方が文字の装丁です。見慣れた絵本と比べて、写真がリアルなこと、文章はやさしい言葉でつづられていますが、文章量が多いこと、内容がノンフィクションであることから、小さい子供には難しいかもしれません。こどもたちの疑問に 答えるために。6歳から。

『あなたが生まれるまで』

ジェニファー・デイビス/作 ローラ・コーネル/絵 槇朝子/訳 小学館
「あなたが生まれるまで、あと、9かげつ」「あとなんにち」
おかあさんのおなかの中で、赤ちゃんが大きくなっていく様子を、ページをめくるたびカウントダウンしていきます。その時々の、赤ちゃんの姿やサイズが書かれている一方、ダンスをしたり、おしゃれをしたり、コミカルなフィクションも描かれています。簡単なしかけとともに、気軽に楽しめる絵本。3歳から。

『おへそのあな』

長谷川義史/作 BL出版
赤ちゃんがおかあさんのおへその穴から、外の世界を見たり聞いたりしています。
穴からのぞくと見えるのは、お兄ちゃん、お姉ちゃん、パパ。
赤ちゃんが生まれてくるのを、家族みんなが楽しみにしています。
赤ちゃんが見て、聞いていてくれる。と思うと、こちらも自然と話しかけたくなります。
家族のコミュニケーションは、もう始まっているのですね。2歳から。

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『ぎゅうって』『はるちゃん、ね』

さいとうしのぶ/作 ひさかたチャイルド
『ぎゅうって』のころ、はるちゃんは泣き虫で、甘えんぼで、ママにぎゅうってしてもらうのが大好きな、赤ちゃんでした。
でもね、
『はるちゃん、ね』はるちゃんは、いまはもう、ひとりでパンツもはけるし、うんちもおしっこもひとりでできるのです。だって、はるちゃんは、もうすぐおねえちゃんになるのですから!!ママと赤ちゃんのために、がんばるはるちゃん。新しい家族を待ち望む気持ち、おねえちゃんになる誇らしい気持ちが、ほほえましい絵本です。2冊あわせて読むと、はるちゃんのおねえちゃんぶりが一層感慨深いです。2歳から。

『うちにあかちゃんがうまれるの』

いとうえみこ/作 伊藤泰寛/写真 ポプラ社
自宅出産のドキュメンタリー写真。撮影はおとうさん。
おかあさんが、赤ちゃんを産んで、新しい家族が増えるまでの日々を収めます。
家族は中学生と小学校4年生のふたりのおにいちゃん。そして、末っ子のまなかちゃんは小学校1年生の女の子。まなかちゃん、末っ子じゃなくなるの。おねえちゃんになるの。
赤ちゃんを心待ちにする、まなかちゃん目線で文章がつづられます。4歳から。

『赤ちゃんのはなし』

マリー・ホール・エッツ/作
坪井郁美/訳 福音館書店
受精卵から胎児になり、心臓が動き、成長し、どうやって生まれてくるか。
おかあさんのおなかの中での育つ命のようすが描かれています。
赤ちゃんにしっぽがあったのに驚くかも!
絵は単色で地味。けれども繊細でやわらか。文字は多く、用語も内容も専門的。
でも、わかりやすい文章。最後のページでは、読みながらきっと微笑んでいるでしょう。
40年以上前に発行されて、いまもなお、読み継がれる絵本です。6歳から。

弟妹が生まれたら読みたい絵本・お兄ちゃんお姉ちゃんの気持ち
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