おはなし会で大型絵本が登場すると、子どもたちはワクワク。
知っているお話でも、身を乗り出す感じ。
スペシャルおはなし会では、大型絵本があるとプログラムがぐっと盛り上がります。
今回は、夏むけの大型絵本(ビッグブック)を集めました。たなばた会などの参考に!
大型絵本(ビッグブック)夏のおすすめ一覧
『ぴょーん』
まつおかたつひで/作・絵 ポプラ社
かえるがぴょーん。こねこがぴょーん。いろんな動物がジャンプする、くりかえし絵本。
『だるまちゃんとかみなりちゃん』
加古里子/作・絵 福音館書店
だるまちゃんシリーズ。雨の日にかみなりちゃんが落ちてきました。かみなりちゃんを助けようとがんばるだるまちゃんですが、自分まで困ったことに。
『なつのいちにち』
作: はた こうしろう 偕成社
大胆な絵。シンプルな文章。暑い夏の迫力と、それに負けない主人公の元気さが、大型絵本でいっそう増します。
『ねずみのかいすいよく』
山下明生/作 いわむらかずお/絵 チャイルド本社
7つ子ねずみ一家の海水浴。泳いだり、お弁当を食べたり楽しんでいますが、事件が起こります。7つ子ねずみシリーズの夏編。
『ころわんと しろい くも』
間所ひさこ/作 黒井健/絵 チャイルド本社
夏の空にお魚のかたちの雲を見つけたころわんは、魚好きのねこちゃんに教えてあげようとでかけます。ころわんシリーズのおだやかさが安心の絵本。
『ありとすいか』
たむらしげる/作・絵 ポプラ社
夏の午後。アリたちはスイカを見つけ、巣に運ぶことにしました。おおきなスイカが大型絵本でさらに大きく!主人公はアリではなく、スイカかもしれないと思えるほどです。
『とべバッタ』
作・絵: 田島征三 偕成社
カエルやカマキリ、天敵から身を守るため、ひっそりと暮らしていたバッタ。ある日、決心して、危険を承知で表にでていく。天敵を蹴散らして飛べバッタ!
普通サイズでも迫力のある絵本が大型絵本になって、更にインパクト大です。
『せんたくかあちゃん』
さとう わきこ/作・絵 福音館書店
洗濯大好きなかあちゃん。猫も犬もソーセージもげたも子どもたちもみんな洗って干してしまいます。そこへおへそを取りにきたかみなりさまが落ちてきて。
『うみの100かいだてのいえ』
いわい としお/作 偕成社
海に浮かぶ船の上。女の子がカモメにえさをあげようとしたら、人形を海に落としてしまいました。長さ1メートル以上の超大型絵本。
『くじらだ!』
五味 太郎/作・絵 岩崎書店
湖畔の村に旅のカモメがやってきて叫びます。「くじらだ!」村人たちは、くじらを知りません。くじらはどこ?「おち」の楽しさを大型絵本が引き立てます。
『ぴっけやまのおならくらべ』
かさい まり/文 村上 康成/絵 チャイルド本社
ねずみ、くま、つる、いたち。山のみんなはくらべっこがだいすき。ある日、おなら比べをすることになりました。おならに似合わず、青い空がさわやかです!
『うみキリン』
あきやま ただし/作・絵 金の星社
海にいるちょっと変なキリン、うみキリン。背の高さは富士山の3倍くらい。でも、うみキリンの子どもはとっても小さいの。
『スイミー』
レオ=レオニ/作 谷川 俊太郎/訳 好学社
誰よりも泳ぎの速い魚スイミー。ある日大きな魚に襲われて、兄弟たちはみんな飲み込まれてしまった。こわがる仲間を集めて、立ち向かいます。
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