お月見の紙芝居 由来がわかる十五夜を楽しむ

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読み聞かせ


9月のおはなし会。まだまだ暑さは残りますが、9月なかばをすぎれば、そろそろ秋むけのお話しをプログラムに組み入れてもいいかもしれません。

9月には十五夜のお月見がありますね。
おうちでお月見をしなくても、そんな行事があるんだなーと子どもたちに伝えられたらうれしいです。
今回は、おはなし会に活躍しそうな、お月見の紙芝居を集めました。

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お月見の紙芝居 由来がわかる

『ばけこちゃんのおつきみ』

苅田 澄子/脚本 中谷 靖彦/絵 童心社
今夜は十五夜のお月見。化け猫のばけこちゃんが、骸骨のほねこちゃんとお月見だんごをつくっていると、「ぼく、おーくん。迷子になっちゃったの」と、男の子が泣きながらやってきました。おーくんの正体は満月を見ると変身しちゃうオオカミでした!8場面。

『なぜ、お月さまにおそなえをするの?』

渡辺 享子/脚本・絵 童心社
今日はお月見。おかあさんはサトイモを掘っています。あいちゃんは、仲良しのお友だち、ベトナム人のツイちゃん、中国人のヤンくんと一緒にお月見の準備のお手伝いをします。サトイモを運んだら、つぎはススキをとりに出かけます。
12場面。

『つきみだんごとまほうのぼうし』

山本 和子/作 教育画劇
お月見の日。どうしてお月見におだんごをお供えするの?
昔のおだんごをみにいってみよう!
ミミちゃんと つきまるの冒険のはじまり!12場面。

お月見の紙芝居 十五夜を楽しむ

『おつきみのはら』

土田 義晴/脚本・絵 童心社
「ゆーさゆーさ こがねの うーみー さーわさーわ だれかの こーえ」りゅうたくんがお月見のススキを持って、歌いながら歩いています。すると「どこいくの?」と、うさぎちゃん。「おばあちゃんのうちに いくんだよ」それから、きつねくん、クマさんも、いっしょになって。おばあちゃんと楽しいお月見をします。8場面。

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『もりのおつきみ』

千世 繭子/脚本 さとう あや/絵 童心社
今夜はお月さまがまん丸になる日。でも、まいちゃんのおばあちゃんがケガをして、お月見の準備ができません。そこで、森の動物たちは相談をして、みんなでお供えを持ち寄ります。ススキ。朴の葉。アケビ。山ぶどう。栗。秋の実りがいっぱいです。8場面。

『たぬきときつねのつきみだんご』

林原 玉枝/作 津田 直美/画 教育画劇
ぽんぽこ山のタヌキの家に、こんこん山のキツネがやってきました。山のふもとの人間のおうちのお団子を「ちょうだい」しようよ。タヌキくんは、盗むのは嫌だなと思います。お団子は、お月さまのうさぎに供えられてるのだから、うさぎに化けたらいいよ!とキツネくん。ふたりは不思議な呪文をとなえて、ウサギに変身。みごとお団子をいただきました。でもね?モグモグ食べてたらシッポがでてきたよ?12場面。

『いのししのすもう』

吉田 タキノ/文 篠崎 三朗/画 教育画劇
「十五夜のお月さまにみんなで面白いことをしてお見せしよう」と森の動物たち。うさぎはもちつき。タヌキは腹つづみ。キツネは可愛い女の子に化けました。おサルは木登りをします。でもイノシシは「オラはなんもできねえ」。みんなに笑われてしまいました。しょんぼり家に帰ると、弟のうりぼうが「それならお相撲をしよう」と提案。山の上でお相撲を披露します。12画面。

『十五夜さま』

渋谷 勲/脚本 藤田 勝治/画 童心社
今夜は十五夜さまのお月見。村人たちは楽しみにしています。すると、ボロをまとった旅の坊さまがきて、一緒に月見をしたいと頼みます。でもどの家の人もみすぼらしい身なりを見て体よく断ります。とうとう残るは村一番貧乏なおじいさんの家。おじいさんはこころよくお坊さんを迎え、一緒にお月見を楽しみます。お坊さんはたいへん喜んで、また来年もと言って去ります。そして翌年のお月見。お坊さんがやってきました。12画面。

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